ICCレストランでの、Bread

e0292353_0223791.jpg



料理学校のレストランでは、毎日自家製パンもおだしします。

私がまだ入学する前、「学生たちのレストランで食べていきませんか」と
受付の人に言われ、一人ランチをさせてもらい、
最初にでてきたパンでノックアウトされた記憶が蘇ります!

ハード系のパンが好きで、幸運にもそのときでてきたのは、ほんのりあたたかく、
クラストがパリっとしたぺイザンヌとバゲットでした。

ただ、残念ながらICCのカリフォルニア校にはパンのコースがないので、
基礎から学ぶことはありません。NY校はパンのコースがあるようです。

料理とお菓子のコースそれぞれに、コースの中で多少パンを焼く時間がありますが、
シェフによって学ぶことも違います。

レストラン授業でも、料理をするのが主なので、パンは最初はシェフが作ってくれ、
仕込みの楽な人が、計量したり、大きなミキシングマシーンで捏ねたりします。

ときどき私たちのファミリーミール(まかない!)でいただくことがあって、
パン好きなクラスメイトのロドリゴと、あのレストランのパン2種だけでも教わりたいねえ、
なんて話していました。

レストラン授業の合間に、シェフは、私達全員の動きをしっかりウォッチしつつ、
美味しいパンを焼き上げます!
エピなんかも、「マサヨ、ハサミ貸りるよ」といって、パチンパチン!

e0292353_1142663.jpg



少しずつ余裕がでてくると、「手が空いたので、成型手伝います」といって
やらせてもらいました~

学校は、隔日に夜のコースがあるので、レストランも授業終了の3時以降は
何も仕込みはできないのが常ですが、夜のコースのない日の放課後は
レストラン用にChef Xがパンを焼くとのことで、
「帰宅が遅くなってもよかったら、いくらでも教えてあげるよ!」と。

クラスメイトのロドリゴといっしょに
居残り志願して、何日か教えてもらいました~!

いとも簡単にさっさと成型していく。

生地が乾きすぎるとよくないので、時間とのたたかい!

ク―プも何度かやらせてもらいました!

パカッと焼きあがったときの嬉しさ^^

これを家のオーブンで焼けるかといったら、やはり特殊なオーブンが
必要な気もします。

「1週間、朝から晩までみっちり学んで焼き続けたら、きっと焼けるようになる」
なんてシェフは言ってました~

レストランでは、アメリカでも自家製と美味しいブーランジェリーから
買ったものを出すところとあります。
やはり人件費のことを考えると、買った方がよかったりするのでしょうが、
自家製の焼きたての美味しいパンがでてくる、というのは嬉しいもの。


そして、レストランは料理が美味しいというのはもちろん一番大切
ですが、最初のアプローチのパンが美味しいというのは、その
レストランのお味がなんとなく想像できるような、これからどんな美味しい
お料理がでてくるのかな、というワクワクする楽しみを
与えてくれる気がします。

そして、締めのデザート、料理が美味しいのに、デザートがちょっと残念、
だったりすると、がっかりします。
最後の最後までゲストの心を鷲掴みにできるレストランは、
デザートも夢のようだったりします!


e0292353_111469.jpg



e0292353_141988.jpg


こんな風に焼きあがりました~。
この色合いが美味しさを物語る!

フォカッチャもおだししていた日があったのに、写真が全くなかった…。
残念です。
きっと自分の仕事で手いっぱいだったのかも。

パンはオーダーが入る前にオーブンで温めておき、
オーダーがくると、デセール担当がカットしてバスケットに入れて、
バターとともにサービスの人のところへ運びます。

「リッチにたっぷりと!」とシェフ
毎回2種類以上のパンをサービスで、もちろんおかわりも自由^^

[PR]
by ChristinaMasayo | 2013-06-06 10:48 | ICC
<< レモン、いろいろ♪ ICCレストランのある日のDu... >>