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ICCでのビュッフェの授業 

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久しぶりに料理学校の写真です。

レベル4になると、豚さんが教室にやってきます。
人数が少ないクラスだったので、ヘッドがなかったのが残念なのですが。
(あったらこれまた怖いけれど…爪はマニュキュアつけたみたいなのです…)

シェフがいとも簡単にさばいていくのですが、途中私たちも女子でも
のこぎりを使わされます。

それをすべて使って、ソーセージ、テリーヌ、ガランティーヌなどを作って、
全校生徒と職員にお披露目。
毎日いろんな準備をし、金曜日のランチとして登場します。

最初、このランチが登場したときは、いつものファミリーミール(まかない)
と違って、ビックリしたものです!豪勢だ、あんなの作れるようになるのかなって思ったもの。

このレベルは、担当シェフの腕の見せ所でもあります。

私のクラスの一回目は、このランチを楽しみに学内レストラン修業をしているクラスから
生徒が押し寄せてくるというハプニング!
(彼らは、12時から営業にそなえて、腹ごしらえ!)
できあがったソーセージなど、それ頂戴~って感じでした。

とにかく、当日のビュッフェの準備も大変!

1回目は、11時半にギリギリ間に合う程度にしか、人数少ないクラスゆえ完了しませんでした。
もちろん、写真もない…。
たくさん、ソーセージやテリーヌ、この写真とは違うものを作ったのに~。

シェフはホテルで長年仕事していたので、いろんな盛り付けも勉強になりました。

この2回目は、少し慣れて、皆手分けして、写真タイムも充分!

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アジアンテイストに味付けした豚の肩ロースを使ったダンプリングや、
魚のテリーヌ数種類登場!

魚さんのお顔をそのまま使うので丁寧にあつかってPoachします。
1尾は私が担当でした。

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そして、パンももちろん皆で焼きます!

アルザス風ねじねじパンも大人気!

バスケットへの盛り付けは、CA時代のファーストクラスを思い出し、
ナプキンを適当に畳んでみたら、シェフからOKサイン!


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デザートもヘーゼルナッツの焼き菓子やカジノ仕立てのパッションムースなど盛りだくさん!
フルーツバスケットも、メロンをポィとシェフに渡され、バスケットにして~と。
緊張しながら、カットして中をくりぬきました。

ダンプリングは、シェフはまな板の上で、ギャザーを寄せて作るのですが、
私は、日本のおばさんなので、空中でちゃちゃっと餃子風にしたら、
「へええええ~~~」って皆が感心してくれました!
大量に作るので、全員餃子包みに集中、静かに挑戦してました!

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初めて作るには、料理が好きでもやっぱり難しいようです。
夫に昔包んでもらったことがありますが、不思議な餃子になりました。

皆から、「マサヨ~早い!」って言われました(笑)
シェフのスパイシーな味付けで、お肉に火を通したものを入れて
蒸したのですが、また餃子とは違った味わい!
そのまま食べても、とっても美味しかった!
タレも一応つけなさい、とのシェフのアドバイスで、
私が適当に作りました!外国人は皆タレつけてました~濃い~!
ダンプリングの売れ行き、凄かった~!

ビュッフェのときは、担当生徒がちゃんときかれたら説明もしたり、
料理がなくなったら補充する班とに分かれて。

この日はイワシをずっとさばいていた一番若いジェラミー!
手がイワシ臭い~といいながら、グリル焼きが上手なロドリゴが
さっと焼いてカナッペに。新鮮で美味しかった~!

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懐かしいなあと思いつつ、写真整理です!

レシピはあるようでない、さまざまなテクニックを学び、味を舌でしっかり覚え、
それを実践していく、そういう授業でした。
サラダのドレッシングは、マヨネーズベースにして、これとこれを使って
つくってみなさいとか、ソーセージやテリーヌの基本を応用して作ったり。
豚をさばくのはきっとこの先の人生で、私はないと思いますが、
大きなレストランでは普通にさばけるのがシェフのようです!

ソーセージ作りは、一人ずつ担当があったのになあ~
私はガーリックソーセージ、我ながら美味しいソーセージになりました!
なのになぜか、ソーセージの写真がないのです。
携帯にもない…。

温かくゲストに出すまで、下からバーナーで温め、
蓋をかぶせているので、写真タイムのときは、
蓋つきの器にはいったままだったのでした(涙)
by ChristinaMasayo | 2013-06-28 10:36 | ICC
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